4月24日、高知市南消防署西出張所の救命隊員3名を講師として救急救命講習会を開催し、施設より職員21名が参加し受講致しました。
新人職員及び未受講の職員を中心に参加し、人形を使った救命処置の手順(意識の確認⇒助けを呼ぶ⇒呼吸の確認⇒胸骨圧迫⇒人工呼吸⇒AEDの使用⇒胸骨圧迫の繰り返し)、AEDの使用手順、気道異物の除去、止血法と担架を使用しない搬送法など、すべてを実践しながら確認することができました。
AEDも昨年11月より施設3Fに配備していますが、実際に手に取ってパッドの装着を実施、又講師の方からも注意点を説明頂き、いざという時にスムーズに行動がとれるように実践することができました。
年に1回同講習会を開催していますが、これまでと違い手順が新たになっていたり(昨年までは呼吸の確認が手順の中になかった等)、理解していても忘れていることもあり、定期的な受講の大切さと、救命リレーの重要さを改めて学ぶことができました。